皆さんこんにちは、アーティスト担当のシミズです!
「本当に弾きやすいベースとは?」を追い求め、プレイスタイルやバックグラウンドに合わせてSKATER-BASS、DIVER-BASS、Val-BASSと3シェイプをラインナップしているRYOGAのベース。このうちのDIVER-BASSに新たなカラーバリエーション候補として、「Pearl Grain Blue(パール・グレイン・ブルー)」というプロトモデルが完成しました。
これまでDIVER-BASSはチャコールや藍色、白などハッキリしたカラーリングが多かったため、同シェイプとしては初めての鮮やかなカラーとなります。ちなみに「Pearl Grain Blue」とは、塗料に若干パール(Pearl)が散りばめられた、うっすら杢目(Grain)の透けて見える、青(Blue)の意。パーツ類とのカラーとも良くマッチしたカラー試作ができました。
ザ・コインロッカーズの早坂つむぎさんに弾いてみてもらいました
「せっかく作ったベースなので、ぜひステージでミュージシャンに弾いてもらいたい!」というのが楽器屋さんの本音というもの。ステージで照明が当たったり、ライブで動いたりしたときにどう見えるかも気になるところです。
「誰かいないだろうか・・・」と思いあぐねていたところ、普段からDIVER-BASSのチャコールカラーモデルを使ってくださっているザ・コインロッカーズの早坂つむぎさんが「青も気になっている」との情報をキャッチ。せっかくの機会なのでまずは実機を見て頂こう、ということで新宿PePe店で試奏会を開きました。
新色お披露目
ご来店頂き、早速お披露目。にわかに嬉しそうな早坂さん。一口に「青」といっても色々ありますが、お好きなニュアンスの青だったようです。木の杢目が透けて見えるところも気に入って頂けました。
ミュージシャンにとって楽器は商売道具。個体差もあるので、しっかり音を出して感触を確かめてもらいます。普段お使いのチャコールともかなり近い個体だったようです。
「ライブでも試してみます」
プレイアビリティはもとより、音・ルックスともに気に入って頂けたようで「ライブでも試してみます」とのこと。ありがたい限りです!
早速昨日11月10日に下北沢ReGで行われたライブでも弾いてくださったので、終演後に感触を伺ったところ「バッチリでした」と笑顔で答えてくださいました!
ちなみにご本人に「DIVER-BASSで特に気に入っているところは?」と聞いてみたところ、「ピックで弾いたときゴリゴリ鳴るパワフルなサウンド」とのことでした。
既存カラーもぜひお試しください
早坂つむぎさんにもご愛用頂いているDIVER-BASS。パール・グレイン・ブルーが製品化されるかどうかは現時点で未定ですが、レギュラーモデルのチャコール、トランス・パール・ホワイト、トランス・パール・インディゴは好評発売中。気になる方はぜひお近くのRYOGAお取り扱い店までお問い合わせくださいませ!
≪RYOGA DIVER-BASS 商品ページ≫
www.ryogaguitars.com